エニタイムフィットネスのメリット・デメリット【料金比較】

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こんにちは!
隊長です!

今回は今流行りの24時間いつでも行けるジム、エニタイムフィットネスを大解剖。

最近、全国で店舗をものすごいスピードで増やし続けているこのジムですが、
実際のところいい感じなの?ってのをいい所も悪いところも包み隠さず書いていきます。

目次

メリット

やっぱり安い

エニタイムといえば安い、安いといえばエニタイム。というくらいに価格はエニタイム自身も推しているメリットの1つです。
確かに他の有名なジムと比較してみても安い、、と思いきやそうでもないというのが僕の本音です。
(値段相応というのが正確な言い方か)

どこのジムもそうですが、店舗によって料金が違います
家賃が高い土地やアクセスがいい、きれいで新しいなどの条件が揃っている店舗ほど月間契約料も高いです。これはどこのジムも共通です。

それぞれ比較してみましょう。
(全て都内の料金、税別です。また、プランはエニタイムに合わせて回数無制限のもの)

今回比較するのはエニタイムとよく比較されるゴールドジム、コナミ、ティップネスです。

エニタイムの料金についてですが、少々複雑で、独自のシステムを持っています。
所属店舗」というのがあって、それによって月額料金が変わってきます
(所属店舗がどこであっても全店舗利用できますが)

毎60日間で、通った日数の51%を占める店舗が自動的に所属店舗になります。

平均的な料金は大体7400~7900円くらいだと思います。
一番安い店舗で6980円
一番高い店舗で9500円(赤坂店)
店舗によってかなり差があります。

次はトレーニングジムのキング・オブ・キングス、ゴールドジムです。

関東の全店舗行けるプランだと13000円、1店舗限定の会員だと店舗によって若干の差はあるものの大体の店舗が10000円で営業時間内利用できます。

次、コナミスポーツクラブ

コナミも特殊な「カテゴリ」という住み分けを持っています。
全部で4つに分けられていて、それぞれ「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」です。
「Ⅰ」が1番ショボくて「Ⅳ」が1番快適ってことらしいです。
まあカテゴリの仕方は変わってますが、結局同じで
要するに「清潔さ」「器具や設備の新しさ」「アクセス」「風呂やプールを利用できるか」等
まあ普通の判断基準ですね。

都内の店舗のランクを見てみると半分以上が「Ⅲ」か「Ⅳ」です。
というかネットで他の記事を見ていると、「Ⅱ」以下だと話にならないっぽいですね。
快適にワークアウトするなら無難に「Ⅲ」以上をセレクトしたほうがいいでしょう。
で、その料金ですが、「Ⅲ」で11940円、「Ⅳ」で13860円です。
1店舗だけの料金はありません。その代わりエニタイムと同じく全国どこでも行けます。

最後にティップネス

関東の店舗行き放題で12300円

まとめると、エニタイムが平均8000円程度
その他のジムは13000円程度といったところでしょうか。
その差約5000円
この差をどう捉えるかですね。

料金的に見るとやはりエニタイムがずば抜けて安いです。
でも、冒頭で言ったとおり料金相応なんです。

あとで詳しく説明しますが他のジムにあるものがエニタイムにはありません。
だから、安いです。
良く言えば、そういったものを取り除いて安くしてくれているのがエニタイムです。
なので、エニタイムに通っている人たちはみんなマシントレーニングのみで満足できる人たちですね。
その人達からすると、それ以外のプールだったりとかは不要なのでその分安くなるのはとってもオトクなわけです。

24時間ホントにいつでもいける

他のジムと比較する上で、これはなかなかおいしい要素だと思います。
エニタイムは年中無休で24時間営業です。
他の事務は平日や土日、祝日で差があります。
大体のジムが平日は早朝から開いていて、夜も閉まるのが遅いです。
長いところで7時~25時とかでしょうか。

年中無休で24時間。
これ何が良いかというと、真のメリットはいつでも行けることではないんです。

それよりも、いつでも行けることにより、会員の通う時間帯がバラけることにあります。

どれだけ素晴らしい設備があっても、人がいっぱいでいつまで経っても自分が使う番が回ってこなかったら嫌ですよね?
(その分施設が広くマシンも数で補っているジムもあります)

もちろん時間帯によってエニタイムでも混んでいる時はありますが
他のジムほどではないでしょう。

店舗はどこでも利用可能

料金のところでも、少し触れましたが
エニタイムは契約して1ヶ月が経過してからという条件付きではありますが、
世界中のどの店舗でも利用することが可能になります。

まあ、ないとは思いますが海外旅行中にシャワーを浴びたい!なんてときに便利ですね笑

普通に考えれば国内での利用になると思いますので
長期の出張や転勤、通勤先や家の近所でも通えるので便利です。

土足OK

これが地味に嬉しいです。

僕みたいな横着人間にはほんとに大きなメリットなんですよね。
というのも、ジムで筋トレするときに持っていく荷物で1番大きいものって
みんな大体靴だと思うんですよ。

なので、家を出る時からランニングシューズとかを履いていけばそのままトレーニングができちゃうのです。

まあ、室内シューズとして完全に分けている人にはあんまり関係ないかもしれませんが、、、。

シャワーだけでも


↑実際のエニタイムにあるシャワールームです。

これは少し料金の話とかぶる部分がありますが
料金が料金なので、シャワーだけのために契約する猛者もいるみたいです。
確かに、夏場の営業帰りのサラリーマンなんかは会社に戻る前に10分位でシャワーを浴びられる格好の場所ですよね。
お風呂・シャワーのついてないアパートに住んでいる人もシャワーを浴びられてさらにトレーニングもできちゃうなんて一石二鳥です。

他のジムだと高くてこういった使い方はできないです。

タンニングマシンがある

めっちゃ重宝してます。
無論、ゴールドジムにも日焼けマシンはあります。
でも、大事なのは他にもあるじゃなくて、ちゃんとエニタイムにもあるってことです。
しかも、料金も7分500円と超オトク価格なので絶対に焼くべし。500円玉しか使用できないので注意。
(日焼けマシンがある店舗は限定されているので、しっかり確認してから入会してください)

ただ残念なことにジェル等はジムで販売していないので自前で用意するしかありません。

やっぱりどんなに鍛えても色白だとどうも迫力がイマイチなので、日焼けサロンに行きにくいという人にもおすすめです。

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