賃貸の物件選びで後悔しないための1番大事なこと教える

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こんにちは。
今回は一人暮らしや引っ越し、
まあなんでもいいですが一軒じゃないところへ今から住む方へ読んでほしいことです。

皆さんは物件選びで1番なにを重要視するでしょうか?
駅近、風呂トイレ別、オートロックなどなど
数えきれないほど候補はあるでしょう。

まあそれももちろん大事ですが
今回は僕が一人暮らしをしてきて1番大事だなと思ったことを書きます。

答えから言いましょう。

それはです。

これがやっぱりダントツで悩みのタネになります。

ちなみに、ここで言う音というのは
車などの交通系の騒音ではないです。

隣の部屋や上の階の部屋の生活音を指します
または隣近所の建物の生活音。

これがひどいと生活できたもんじゃないです。
最近、保育所や幼稚園なんかに包丁持って騒ぐ不審者とかのニュースやってますよね。
あそこまでもちろんやりはしないですけど
正直気持ちはわかります。
特に、狂ったような子供の声とか無理矢理聞かされてるとこっちまで頭がおかしくなりそうになります。

まあそれは置いといて、、。
まあ要するにですね。

壁が薄けりゃ、やっぱり隣の部屋の音は聞こえてきます。
足音、話し声、テレビの音、セックスの声とか聞きたいですか?
聞きたいとかいう変態は帰ってください。

普通は聞きたくないですよね?
僕もそうです。
よく聞く学生の夜中騒いでうるさいってやつも聞こえなけりゃ別に問題ないですからね。

じゃあどうやってそれを見極めるんだってことですよね。
簡単です。
隣室と隣接する壁をノックしてみてください
コンコンという空洞っぽいのはまずダメです。
絶対に住まないほうがいいでしょう。

1番いいのはコンクリートブロックとかもう道路を叩いてるんじゃねえかってくらいしっかりした感触の壁です。
ノックした時、音はほぼしないです。
平手で叩いたらペチペチなる感じです笑
わかりにくいですが、中に空洞がないのを想像してもらえれば大丈夫です。

空洞か空洞じゃないかっていうのはすごく大事です。
空洞はそのままですが
空洞じゃないのはそこにコンクリートが流し込まれていることを意味します
いわゆる鉄筋コンクリート(RC)造ってやつですね。
音を気にするならもうこれ以外の選択肢はないです。
なぜなら、鉄筋コンクリートの遮音性はそうでないのと比較すると何倍も高いですから。
木造だと10倍です。

鉄筋コンクリートかどうかっていう構造の説明は
物件の説明のところに必ず書いてあるので確認してください。

ただ、厳密に言うと、
鉄筋コンクリートでも、築年数や壁の厚みでかなり遮音性に差があります
なので1番いいのは、実際に住んでいる人に遮音性のことやついでに色んな住み心地を聞いてみることですね。
尋ねる際は、迷惑な時間を避けましょう。

ここで1つ、皆さんに音を重要視するために僕の体験談を話しましょう。

当時、僕が住んでいたのは軽量鉄骨造の物件でした。
ワンフロアに二部屋しかなかったのですが
そのもう一部屋の生活音がこれでもかと聞こえてきました。

聞こえなかったのは呼吸の音くらいだったかもしれません。
まあそこまで聞こえるのは木造でも珍しいですが。

それである日、僕はエッチをしてたわけです。
女の子はニャアニャア声を出します。
一応静かにと注意はしてあるけどもテレビの音が聞こえるくらいなので多分丸聞こえだったでしょう。

その時、隣人になにをされたと思いますか?

A 壁ドン
B 僕の部屋のドアを叩く
C 壁コン

、、、

答えはCの壁コンです。

え?壁コンってなんだって?

それはもう読んで字の如くです。
隣に住んでいたのは女子大生でした。

壁ドンする勇気がなかったのでしょう。

その代わりに枕元辺りを20回くらいノックされました。2秒くらいの間に。

これは効きました。
ムードは壊れ、隣人への申し訳なさもありエッチは途中で断念。
これほど悔しい思いをしたのは初めてです。
少し大げさか。

でまあ、その後僕はすぐ引っ越しました。

皆さん、本当に遮音性は大事にしてください。
それ以外の条件は大体替えがききます。
駅近なんか自転車乗ればいいしみたいな感じで。
全部自分の部屋のことなんでね。

でも、生活音だけは他人が絡むので解決するのは難しいんです。

この記事が部屋選びのポイントになれば幸いです。
以上お部屋の注意点、失敗、後悔の話でした。

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