今回ご紹介するのは吉野家・松屋・すき家の大手牛丼チェーン3社の中で、カレーはどこが一番美味しいのかを検証。
完全に僕の好みなので参考程度にどうぞ。
早速ランキングにて発表。
比較するのはそれぞれの最もベーシックなカレー。一番安いカレーと言い換えてもいいかもしれない。
第3位 すき家
ポークカレー 並盛り 450円+税
コスパ ★★★
辛さ ★
具 ★★★★
総評 ★★
まず甘すぎる。カレーで甘いのは論外。辛いのが苦手な人は逆にいいかもしれない。
あとは、他の2社と比べると100円弱高い。牛丼チェーンでの100円はかなり大きい。しかし、その分量もあるので損というわけではない。
僕は具が大きくゴロゴロしているカレーが大好きです。すき家のカレーは唯一具がしっかりしているのでそこは評価(ゴロゴロとまではいかないが)
第2位 吉野家
黒カレー 並盛り 350円+税
コスパ ★★
辛さ ★★
具 ★
総評 ★★
自分でも思ったが、この評価だとすき家より星の数が下じゃないか?w
ただ、すき家のカレーはほんとに甘すぎるので、その点のみで吉野家が勝っている。
黒カレーはなんとも言えないコクとスパイスの風味があるのだがそれが正直邪魔。あと、黒カレーは辛さの奥に甘ったるさがある。
公式ホームページで本格的な辛さを謳っているが全然そんなのない。あとなんか全体にネッチョリしている。
第1位 松屋
オリジナルカレー 並盛り 380円+税
コスパ ★★★★
辛さ ★★★★
具 ★
総評 ★★★
辛いのが苦手な人は絶対にやめたほうがいい。まあまあ辛い。僕は辛いのが好きなのでなんともないが、苦手な人だと完食できないかもしれない。
吉野家よりよっぽど本格的な味で、どことなく中毒性があるように感じる。味噌汁がついているのも嬉しい。カレー自体が辛いので、熱々の味噌汁を飲むのは中々困難だが。
とにかく大好きなカレーの1つ。ただ、値上がり前は330円だったので50円値上がりした時は、かなり高く感じた。
あと、カレギュウが異常にうまい。美味すぎる。カレギュウはもうホントに殿堂入りレベルでうまい。牛肉とルーが最高にマッチしていて、食べると、アドレナリンやらエンドルフィンやらドーパミンみたいな脳汁が出てるのがまじでわかる。
是非一度食べてみてください。
以下、余談。
これは全体的に言いたいことだが、外国人の従業員が多すぎる。
特に、東京は半端じゃない。日本人がいることのほうがめずらしい。
注文がうまく伝わらないので、そこだけなんとかしてほしいなあ…。
以上牛丼チェーンのカレーのお話でした。