【呼気検査】ピロリ菌発覚のその後レポート【酒】

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こんにちは!
隊長です!

先日とあることから胃カメラを飲むことになり、意図せずピロリ菌が検出されました。
詳細はこちら。

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そして、あれから2ヶ月
呼気検査を経て1次除菌でピロリ菌が死滅しているかどうかを調べてきました!

検査の正式名称は尿素呼気試験と言うらしいです。
ユービットという錠剤を1錠飲んで、胃の中に化学反応を起こして呼気に含まれる尿素の数値を調べるというもの。
まだ、ピロリ菌が残っているとこの数値が異常になるわけですね。

で、結果から言うと除菌できてました!
1次除菌の成功率は70%ほどなので、30%を引かなくてほんと良かったなと一安心。

ですが、正直まだ胃が痛いんですよね、、。
萎縮性胃炎は一度なってしまうと悪化を防ぐことはできても、萎縮を完全に元の状態に戻すことはできないらしいですし、ピロリ菌がいなくなったからといって炎症がすぐに治るわけではないのでそのあたりが関係しているのかなあと、、

あとは、ピロリ菌がいなくなったことで胃の活動が正常になって、今まで抑えられていた胃酸がより多く分泌されて、かえってそれが胃を傷つけたり、なんてことも珍しくないようです。
ということで、タケキャブを処方してもらい、胃痛があるときは服用するように言われました。

これで治ってなかったら2次除菌が開始されていました。
ピロリ菌で使用する抗生物質はかなり強力なものなので、体への負担も感じないだけで実はかなり大きいし、お金もタダじゃないので1次でしっかり治しておきたいところです。

実際、しっかり決められた時間に薬を飲めば、殆どの人が除菌できると思います。
自分にあった抗生剤とかも確かにあるとは思うんですが、それよりは飲み忘れとかで30%を引いちゃう人のほうが多い気がするなあ。

ちなみに!
僕は色々自分で調べて1次除菌の際はお酒、つまりアルコール類の摂取は問題ないと判断し、普通に飲んでました
除菌もしっかりできていたので、やはり影響はないんじゃないかと個人的には思っています。
英語の文献なんかも読んだんですが、アメリカの治験では除菌中にお酒を飲んだ患者の方が除菌率が高いなんて報告もありました。

ただ、喫煙はその逆で相当除菌成功率が著しく落ちるようなので服用中だけでも頑張って禁煙を心がけましょう。

ちなみに、2次除菌の薬はアルコールと相性が悪いらしいので絶対にやめてください
まあ1次も飲まないに越したことはないんですが、僕は外せない飲み会があったので仕方なくです。

飲むなら自己責任でお願いしますね。

ということで、ピロリ菌のお話第2弾でした!
1年定期くらいでこれからも胃カメラを飲むことになると思いますので、ピロリ菌のお話はまたその際に書きます。

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