ビンゴ大会などの景品などで金券やギフトカードなんかをもらうときってありませんか?
ありがたいんですが、金券ってどうも使い勝手が悪くてすぐに大黒屋などの金券ショップで現金に交換する人が多いと思います。
そこで注意してほしいのが、「換金率」なんです!
目次
換金率は店舗によって違う
当たり前っちゃ当たり前なんですが、金券1枚をいくらで買い取ってもらえるかは、各店舗によって異なるんです!
それを見落として、大きく損をする場合もあるので注意しましょう。
大手金券ショップの大黒屋ではホームページで換金率が各店舗によって異なることをしっかり謳っています。
新宿店なら97%とかですが、少し都心部を離れた店舗に行くとなんと93%とかザラにあります。
例えば、1枚1,000円の商品券を50枚で5万円分の商品券を持っていたとします。
換金率が97%であれば1枚あたり970円×50枚で48,500円が現金で手元に返ってきます。
これが、93%になると1枚あたり930円×50枚で46,500円にまで減ってしまうのです。
差額なんと2,000円、、、。
結構大きいですよね。
なぜ店舗によるのか
なぜこうも店舗によって買取価格が違うのかと言うと、やはり、回転率の違いが大きな理由と言えるでしょう。
新宿などの大きい都市部であれば、金回りがよく、買い取った金券もすぐに売れるので、金券ショップも高値で買い取ってくれます。
ところが、住宅街やそこまで発達していない地域だと、買い取ってばかりで損をしてしまうため、買い取り率は大きく下がります。
他の現金に変える方法
金券ショップ以外でもギフトカードを現金化することは可能です。
例えば、メルカリやヤフオクです。
換金率は自分で決められる一方で、郵送料とメルカリなどに払う手数料が約10%ほどなのでおすすめはできませんが。
気前よく同額で買い取ってくれる親戚や先輩がいれば一番いいかもしれません!(笑)
まとめ
都心に出る交通費や手間と時間などを加味すると、気軽に換金できる地元の金券ショップでもいいですが、もし、急ぎではなく、ついでに寄れるなら、できるだけ買取価格の高い店舗に行くことをおすすめします。